12月31日オンエア
by 松岡理恵
今回は松岡理恵が気になった石川県のエコニュースを振り返っていきます。
4月、いしかわ動物園では3年連続でトキのひなの繁殖に成功しました。また、金沢市では美しい街を目指してポイ捨て禁止条例が施行されました。
現在、金沢駅東広場と周辺道路はポイ捨てなどを防止する重点区域となっていて、ごみのポイ捨て、路上でのたばこの喫煙、犬のフンなどの放置を固く禁止していて、命令違反者には千円の過料が科されます。マナーとしてごみをきちんと持ち帰りたいですね。同様の条例は来年、加賀市でも施行を目指しているそうです。
11月、輪島の白米(しろよね)千枚田でのイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が先月、太陽光発電によるLEDの数の多さでギネス世界記録になりました。
この冬、千枚田では2万個のLED電球が幾何学模様のあぜにそってピンクに光り、まるで天の川のように幻想的になっています。このあかりは、ペットボトルの中に、太陽光パネルと充電池とLEDを入れて光らせているんです。ちなみにこのイルミネーションは2月17日までです。
エフエム石川の今年の活動も少し振り返らせて下さい。県内各地で開催されたクリンビーチいしかわの海岸清掃に加えて、能登島では植樹も行いました。また、ペットボトルのキャップを集めるハローファイブエコキャップ運動にも、多くの皆さんにご協力いただき感謝しております!