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  • 2016.02.10 Wednesday
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夏のecoしんぶんができました!

7月30日オンエア
by 松岡理恵


HELLO FIVEでは、リスナーのみなさんと一緒に活動する環境キャンペーン『HELLO FIVE eco』に力を入れて取り組んでいます。

海岸愛護運動『クリーン・ビーチいしかわ』をはじめ、ペットボトル飲料のキャップを集めて途上国の子どもたちにワクチンを送る『エコキャップ運動』など、県民のみなさんと一緒に実施しています。

そんな中、子供たちにも環境への関心を高めてもらおうと、一昨年から石川県内の中学生や小学生を対象に『HELLO FIVE ecoしんぶん 』を配布してきました。今年の夏も、石川県内の小学5年生全員に『HELLO FIVE ecoしんぶん 第5号』を配ったんですよ!

大人が読んでも自然問題への関心が高まる内容になっています。一面を飾るのは、のとじま水族館のこの夏オープンしたばかりの施設「クラゲの光アート」の紹介です。クラゲが七色に光って見える美しい写真と一緒に、食生活や繁殖方法など幻想的なクラゲの不思議にせまっています!

県森林公園にあるMISIAの森も特集しています。MISIAさんへのインタビューをたっぷり掲載し、里山の魅力がよく分かる内容になっています。

更に、今年参加者200万人突破を目指すクリーン・ビーチいしかわの海岸清掃などの活動紹介。今日からすぐにできるエコクッキング。めいてつエムザの屋上にあるエコファームの野菜クイズ。私がGWに挑戦した千枚田の田植え体験リポート。そして、今回も私の手書き4コマ、エコまんが「リエーコちゃん」などたくさんの記事が載っています。ぜひご覧ください。

この『HELLO FIVE ecoしんぶん 第5号』は金沢市彦三のエフエム石川のスタジオ前に置いてあります。HELLO FIVEのホームページでも見ることができます。小学生に限らず、家族で読んで、地元の自然環境に思いを馳せてみてください!

[HELLO FIVE ecoしんぶん 第5号はこちらから♪]



野町小学校

 

金沢市立野町小学校の先生がエコキャップを持ってきてくださいました!約18,960個、ポリオワクチンにして23人分になります。ご協力ありがとうございます!



伏見台小学校


金沢市立伏見台小学校の先生と児童のみなさんでエコキャップを持ってきていただきました。約32,920個、ポリオワクチンにして41人分になります。いつもご協力ありがとうございます!

 

富士山の清掃活動

7月23日オンエア
by 松岡理恵


おとといと昨日の二日間かけて富士山に行ってきました!コスモ石油とJFN加盟局がパートナーシップを組んで「アースコンシャス〜地球を愛し、感じるこころ〜」をテーマに、地球環境の保護と保全のメッセージを呼び掛かけていく活動、
「コスモ アースコンシャスアクト」の一環です。

2001年から全国各地の砂浜や公園で行っているクリーン・キャンペーンのシンボリック・プロジェクト「コスモアースコンシャスアクトクリンキャンペーン in Mt.Fuji」で、今年も日本の自然美の象徴である富士山で野口健さんと一緒に行いました。

更に今年は強力な助っ人!朝の番組「クロノス」のパーソナリティでスポーツジャーナリスト・中西哲生さんとも一緒にゴミを拾ってきたんです。野口さんも中西さんも熱血なスポーツマンの雰囲気がかっこいい上に、話も面白く、マイクを持たせれば何度も笑いを誘い、夜の懇親会では、各局のリスナー全員と握手して、写真も撮って下さり、今回の富士登山で「野口さんと中西さんと会えたこと!」を一番の思い出にあげる参加者もいました!今週中には私のブログにその時の写真をのせますね。

さて、残念ながらお天気に恵まれず、小雨が降る中でのトレッキングと清掃になり、富士山は霧につつまれていて全く拝むことができませんでした。石川県も週末は雨で肌寒かったと聞きましたが、富士山もしっかりジャンパーを着ていないと寒いぐらいでした。

一日目は富士山の清掃活動を行い、不法投棄されたゴミを拾ってきました。歩道から森に出たらずっとゴミが埋まってる状態なんです。私たちが担当した場所は、地形が変わって、小さな丘に見える程にガラスのゴミが埋まっていてました。

40年ほど前にもともとは業者によって不法投棄されたゴミが、年月が過ぎることで、土に埋まってしまったんです。ガラスの破片が土に大量に埋まっていれば、人間のせいで動物たちの可愛い可愛い肉球が傷ついてしまいます。普段の生活で食器を割って、ガラスを処分するのは、手を切ってしまう危険性もあるし、本当にめんどくさい作業ですよね。

小さなガラスの延々とゴミ袋に入れる作業なんですけど、みんなゴミのとりこになっていました!ゴミをゼロにしたくて、筋肉痛になること覚悟で拾い続けました。大きな破片を見つけると、なぜか嬉しいんです。トナカイの角らしきものを見つけてみんなで喜んだり、「ゴミじゃなくて小銭だったらいいね」なんてバカ話をしたりすごく明るく清掃活動してきました。

みんなで約2時間かけて拾ったのは、45リットルのゴミ袋440袋分です。野口健さんのお話では、こうやってゴミを拾い続けれることで3年後にはだいぶゴミは減りそうだということです。

しかし、地元の登山のプロの方に言わせれば、富士山が世界遺産になったら更に人が集まり、 破壊される可能性もあるそうです。

30年から40年前の不法投機。今では土や落ち葉にゴミが埋もれてしまい、新幹線や飛行機から見る分にはキレイな富士山ですが、土の質が良くないからミミズなど虫が少ないということです。

石川県の海岸や山にもゴミがたくさん落ちている場所がありますよね。ぜひ皆さんの地元の自然を見直してみてください。川、海、山、公園、街中でゴミが落ちていたら、拾う。身近な場所でいいんです。いっしょに清掃活動をしていきましょう!



能登スマートドライブプロジェクト


今回は能登へ向かうドライブがもっと楽しくなる、「能登スマート・ドライブ・プロジェクト」に注目します。

石川県が今月から始めたこのプロジェクトは、「スマートフォンなどの情報端末を活用しながら、能登の里山・里海を、環境にやさしい電気自動車でドライブしよう!」という取り組みです。

能登の4市4町に、電気自動車やプラグインハイブリッドカーの充電スタンドがなんと21基も設置されました。

羽咋市から珠洲市まで、能登をぐるりと横断するように、能登空港やのとじま水族館、道の駅、柳田植物公園、総持寺祖院前など観光スポットにくまなく、充電スタンドがあるんです。
つまり、充電できる場所をめぐるようにして、車を走らせれば、能登の内浦から外浦まで、まるごと観光できてしまう訳です。時代の最先端をいっていますよね!

道の駅や観光地ばかりに置いてあるので、そこに行くまでに案内看板がしっかりある場所ばかりで便利。道の駅では地元のおいしい新鮮な食材を販売していますから、美しい自然だけでなく、食べ物も楽しめるコースですね。

また、スマートフォンでは能登をドライブする際のドライブマップが制作されました。里山里海をめぐるルートや重電スポット周辺にある観光・食事スポットを紹介しています。

利用する時は、スマホで「ドリマッチ」と検索してください。目的地を記録しながら、ゲーム感覚で里山里海めぐりができるそうですよ。世界農業遺産・能登めぐり!この夏楽しんでみてはいかがですか?



石川県立金沢北陵高校


石川県立金沢北陵高校の生徒会保健委員会のみなさんと先生がエコキャップを持ってきてくださいました。約9,600個でポリオワクチン12人分になります。ご協力ありがとうございます!

NGキャップを取り除いて、キャップのシールはがしと洗浄をして持ってきてくださいました。とても助かります。ありがとうございました!





医療廃棄物が電気に変わる?

7月2日オンエア
by 松岡理恵

最近、よく耳にするクリーンエネルギー。パッと思いつく自然を利用する風力発電、太陽光発電以外にも、ごみを処理することで生じる熱を電気に変える方法もあるんですね。

今回は金沢市駅西本町にある(株)アーチ23の取り組みを紹介します。アーチ23では、病院から出る医療廃棄物の処理を行っていて、集めたゴミは、ゴミを処理することで電気を作るゴミ処理場に運んでいます。

しかも、アーチ23では自然を大切にしたいという思いを込めて、花の絵が描かれたトラックでゴミを集めています。この可愛いトラックには、病室の窓から子どもの患者が車を見た時に、少しでも楽しい気持ちを抱いてほしいという思いが込められています。



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