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  • 2016.02.10 Wednesday
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一日先生になってエコ授業してきました!

2月20日オンエア
by 松岡理恵


いつも放送で「HELLO FIVE eco」のコーナーを聴いて下さっているのは、平日なので大人の方が多いですよね。いつも子ども達にもエコについて耳を傾けてほしいなーと感じていました。そこで私、松岡理恵が「一日先生」となって小学校でエコ授業をしてきたんです。

2月3日に、金沢市伏見台小学校へおじゃまして、児童たちにラジオのお仕事やエフエム石川が取り組んでいるエコ活動を紹介してきました。「エコはおおげさに考える必要はなく、誰でも気軽に取り組めるんですよ」と呼び掛けてきました。

卒業を前にした6年生の児童25人を前に「ラジオとエコ」と題して話してきました。初めから環境問題に関心がある児童ばかりで嬉しかったです。ハローファイブエコキャップ運動や海岸清掃の「クリーン・ビーチいしかわ」の活動、富士山の清掃活動などについて、たっぷり話してきました。

これまで多くの子ども達がいっしょにエコ活動をしてくれた話をすると、児童の目には「負けていられない」といった闘志が感じられましたよ。

放送では金沢市伏見台小学校の6年生の声と私からの歌のプレゼント、西野カナさんの「ベストフレンド」をお送りしました。子ども達にラジオから聞こえる音楽の魅力を伝えたて、西野カナさんに会ったお話をしたら、みんな興味津々でした!

ラジオをつけたら、いつでも誰かが自分に話しかけてくれて、素敵な音楽がそばにいてくれるんですよね。金沢市伏見台小学校の6年生のみんな!ぜひラジオを友達にして、強い心で中学生活を楽しんでください!



長土塀保育園


長土塀保育園で集まったエコキャップを持ってきていただきました。3,680個でした。ご協力ありがとうございます!

会社や家庭で集めていただいたキャップはぜひお近くの回収場所までお持ち込みください。エフエム石川のスタジオ前にも回収BOXが設置してあります。





地球にやさしいエコなチョコ

2月13日オンエア
by 松岡理恵

2月14日はバレンタインデー!今回はは大人の常識として知っておきたいチョコレートにまつわる環境問題に迫ります。

チョコの原料となるカカオは中南米で作られていますね。熱帯の植物カカオは、西アフリカに位置するガーナなど、途上国で多く生産しています。しかし、途上国では子どもが学校に行けずに働く児童労働や貧困、森林の減少など、さまざまな問題があります。

悲しいことにカカオを作るため森林が破壊されたり、安い賃金で子どもが働かされたりすることがあるんですね。それらの問題を解決する一つの方法として、フェアトレードやオーガニックなどの「人と環境にやさしいチョコレート」を選ぶことが注目されています。

フェアトレードの意味は公正な貿易。途上国の人々に公正な賃金や労働条件を保証した値段で商品を購入することです。ですから普通のチョコよりもお値段は高めです。本屋さんやコーヒーショップで、フェアトレードのチョコを販売している所がありますよね。

オーガニックは化学肥料や農薬を使用しない商品のこと。つまり自然を破壊しないように作られたチョコレートということですね。

チョコレートが抱える問題について考えるため、今月4日にはJICA地球ひろばで「チョコレート・サミット2012」が開かれました。Facebookやツイッター、ウェブサイトなどを活用して、チョコの情報を伝え合う運動をしている団体もあります。


チョコレートを食べる時には、チョコを作ることで生活している遠い国に住む皆さんを思い浮かべ感謝して頂きたいですね。



有限会社 炎帝


有限会社 炎帝さまがお店などで集めたエコキャップをエフエム石川本社まで持ってきてくださいました。大きなゴミ袋4袋分で、8,360個でした。ご協力ありがとうございます!





にいがた雪室ブランド

2月6日オンエア
by 松岡理恵

毎日の雪かき、交通の乱れ、この冬の大雪には弱りましたよね。この雪をなんとかエコに利用できないものでしょうか。豪雪地帯では雪をどんな風に利用しているのか調べてみました。

私が注目したのは、新潟県の雪室(ゆきむろ)です。雪室は雪で作った天然の冷蔵庫!電気ではなく、冷たい雪で食べ物を冷やすんです。雪室は、大きな貯蔵庫に、大量の雪を運んでつめたものです。外が氷点下の寒さになろうとも、雪室の中は0℃から下がることはなく食材を凍らせず、熟成させ、新鮮さを保つことができるそうです。

新潟県では、一昨年からたくさんの中小企業の皆さんが協力して「にいがた雪室ブランド」として商品展開しています。番組では、「公益財団法人雪だるま財団」チーフスノーマン・伊藤 親臣さんに電話でインタビューをしました。

雪室の中で冷やしている飲み物は、越後の地酒、ワイン、コーヒー、俸茶、食べ物はお米、そば、味噌、魚のぬか漬けなどです。よく冷やすことで熟成され、味がよくなる商品ばかりなんですって。

毎年、雪室で冷やす商品が増えているそうで、将来的には雪国圏をまきこんで、「ジャパン雪室ブランド」として展開!海外進出もしたいそうです。豪雪地帯の強みをいかした雪のエコな利用法をブランド化して海外へ!なんて夢のあるエコでしょうか。「にいがた雪室ブランド」のごちそうを、一度味わってみたいですね!



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