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  • 2016.02.10 Wednesday
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eRe:kasa プロジェクト

6月27日オンエア
by 松岡理恵

梅雨に入り、雨の日が多くなりましたね。それでも、天気が曇りだと傘をついつい忘れて出かけてしまいませんか?急な雨で困った時に、傘を無料で貸し出している場所があるのをご存知ですか?今回は金沢市内で誰もが利用できる置き傘の話題をご紹介します。

これはシンガーソングライターの竹仲絵里さんが始めたプロジェクトです。絵里さんの名前をとって「eRe:kasaプロジェクト」と名付けられました。絵里さんがコンサートでよく訪れ、とても縁を感じている金沢の街に「自由に使えて、自由に返せる置き傘」をという思いで一昨年から始まったものです。

♪竹仲絵里さんからのコメント♪

「eRe:kasaプロジェクト」は2009年10月からスタートしました。きっかけは「傘」という新曲を作ったこと。その時に「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉がある程に金沢は雨の多い街で、急な雨のせいでビニール傘を買う人が多いことを知りました。

そこで、ビニール傘のゴミを減らすことを思いつきました。「eRe:kasaプロジェクト」では石川県内の皆さんから、いらなくなった傘を集めて、ホテルや観光地など現在14カ所に置き傘を設置しています。

自由に使って、また返しにいく。みんなをつなぐプロジェクトになったらうれしいです!ぜひご協力ください!


「eRe:kasaプロジェクト」の置き傘の設置場所は、JR金沢駅の中にある「石川県金沢観光情報センター」や金沢城公園ひがし茶屋街、長町武家屋敷などの観光地毎週土曜、日曜、祝日に運行している「まちバス」の中など14か所にあります。

この傘は原則、借りた場所への返却をお願いしていますが返却率はとても低いそうです。そこで金沢市役所の観光交流課では要らない傘を随時募集しています。先日は、ある会社から傘が25本も寄付されました。知らず知らずのうちにたまってしまったそうです。それだけの傘を捨てるのはもったいないですよね。

勤め先やバイト先、よく行くお店の店員さんにぜひ伝えてご協力ください。個人からの寄付も受付けます。ビニール傘など、傘であれば、どんな傘でもかまいません。ただし壊れているものはNGです!

傘の寄付へのお問い合わせは
金沢市役所の観光交流課 電話 076-220-2194までどうぞ。





昼も夜もライトダウン2011

6月20日オンエア
by 松岡理恵

今年の夏は、特に節電が求められていますよね。そこで、環境省の節電対策キャンペーン「昼も夜も節電ライトダウン2011」が今週水曜日・夏至の日から始まります。

このキャンペーンは、環境省が2003年から地球温暖化防止対策の一環として広く呼びかけているもので、例年は夏至の日と7月7日(七夕)の夜8時〜10時までの2時間、電気を消すライトダウンを呼びかけていました。

今年、参加する施設は環境省のホームページで掲載中です。ホームページで見ると、参加団体は全国で1万を超え、石川県内では140を超える場所が載っていました。

来たる水曜日・夜8時から夏至のライトダウンを行う県内の施設は石川県庁やしいのき迎賓館、浅の川の梅の橋、尾山神社、近江町市場館、内灘大橋、松任城址公園などです。

企業で参加している所も多く、大型スーパーや自動車メーカーなど、知っている会社の名前がたくさんありましたよ。8月末まで、昼と夜にそれぞれ2時間以上、部屋を消灯できる自治体や企業を現在募集しています。

仕事中に電気を消すことは、職種によって難しいことかもしれませんが、電力消費がピークとなるランチタイムに節電する企業は全国的に増えていますよね。部屋の明かりを消すことが求められていて、エアコンやパソコンなどは使ってもよいそうです。窓の近くなどの明るい場所や、オフィスで使わない場所などの電気を消す部分的な消灯でもOK!

自分たちの会社や学校で取り組みたいという方は
石川県環境部 地球温暖化対策室
電話:076-225-1462 までお問い合わせください。

登録すれば環境省のホームページに掲載されるそうです。わざわざキャンペーンに登録はしなくても、普段から当たり前のこととしてやっている方も多いと思います。家庭でもなるべく電気をつける時間を減らしたいですね。



日本の森林に思いを馳せよう!more Trees

6月13日オンエア
by 松岡理恵

今回はエコな商品に注目します。今年は国連が定めた国際森林年。世界中で森を守るための活動が行われています。途上国では不当な伐採や焼き畑を行うことで森林が減少し続ける中、日本ではどんな問題が起きているのでしょうか。

日本は世界有数の森林大国で、国土の60%以上が森林です。しかし、外国からの輸入の木材を使うことが多いため、日本の木材自給率は27.8%と大変低いんです。この日本の森林のうち40%が人工林。今、この日本の人工林は危機的状況にあります。

人の手で育てる人工林は「間伐」といって、発育のために一部を伐採する必要があるのですが、輸入が多くなったことで日本の林業が衰退しているため、十分な間伐を行うことができないそうです。

しかも森を手入れして切りとった木の多くは森林に放置している現状。だからこそ、日本の森林を間伐した木材「間伐材」を私達が積極的に使いたいと思いませんか?日本の間伐材を使えば、世界の森林の減少を防ぐことにもつながります。

この間伐材を使った「more Trees」というブランドの商品の展示販売が現在、金沢21世紀美術館のミュージアムショップで開かれています。「more Trees」では森林保全を目的として、日本の間伐材を使った商品を多く作っています。


もともと美術館では「more Trees」の商品を一部置いていたそうですが、今回は時計などの生活用品、ブローチなどのアクセサリー、木のコマや積み木など懐かしいおもちゃなど様々な商品が並びました。

有名なデザイナーが手掛けたアイテムが多く、シンプルで飽きのこないおしゃれなデザインばかり。美術館で人気のアイテム「りんごのけん玉」は、玉の部分が真っ赤なりんごの形をしていて、思わずにっこりしてしまう可愛さです。

値段は6,825円と、けん玉にしてはかなり高価ですが、家族連れはもちろん、一目ぼれして買っていくアラサー女子が多いそうですよ。この展示は今月26日(日)までです。日本の森の美しさを発見しに21世紀美術館に出かけてみてはいかがですか?

ちなみに7月からミュージアムショップでは、ひとつひとつがユニークなスイスのバッグブランド『FREITAG(フライターグ)』にフォーカスしたフェアがスタートします。トラックの幌(ほろ)、車にかける布を再利用したバッグで、中にはNYなど世界の名だたる美術館に収蔵されている物もあるそうです。

今回は、肩からかけるバッグなど「メッセンジャークラシック・ラインのバッグ」や新作バックパックもお目見えするそうですよ。

環境問題を考えるきっかけをくれるようなブランドはたくさんあるんですね。あなたもオススメなエコ商品があればぜひ教えてくださいね!



石川県のクールビズ

6月6日オンエア
by 松岡理恵

環境省では今月からTシャツやジーンズ姿での勤務を認めるスーパークールビズをスタートしましたね。ノーネクタイ・ノージャケットが基本だった今までのクールビズから新たにポロシャツやアロハシャツ、ジーンズやスニーカーの着用が認められました。民間企業でもいずれは実施されるようになるのでしょうか。

皆さんの会社ではスーパークールビズまではいかなくても、クールビズを実施していますか?節電対策に効果があり、経費削減にもつながりますよね。

石川県庁では今月からクールビズがスタート。適正冷房温度の28度にふさわしい軽装での勤務を推進するために上着なし、ノーネクタイを実施します。県内の自治体でもそれぞれに取り組んでいますが、中でも加賀市では一年中ノーネクタイを実施しているそうです。加賀市では派手すぎない程度にポロシャツも認められているそうです。

エフエム石川ではスーパークルビズまでは行きませんが夏はノーネクタイのクールビズをしています。

エコへの関心の高さを示すかのように、県内ではクールビズ商品が今年は例年以上に売れているそうです。デパートやスーパーなどで、父の日ギフトとしてコーナーを作って大きく売り出していますよね。クールビズをおしゃれにしている男性っていいです!

ただ、男性の中には取引先に与える印象を気にする人や、「若い男性はおしゃれに着こなせるが、年をとると軽装が似合わない」などと悩んでいる人もいるようです。

一方で、エアコンで冷えることに悩む女性は、冷房温度を低くすることにつながるクールビズに賛成する意見が多いようです。職場でしっかり男性と女性が意見を交換して、涼しく快適に夏を乗り切るためのクールビズを推進していきたいですね!


グリーンカーテン日記 芽が出ました♪

by 松岡理恵


14個の種を植えて、5個の芽が出てきました。これからの成長が楽しみです♪


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